ヤフオクでHTMLが使えない主な原因
ヤフオクの商品説明HTMLは、単純に「使える/使えない」だけではありません。出品方法、入力モード、アカウント条件、端末、貼り付けたタグの種類によって挙動が変わります。よくある原因は、通常入力欄にHTMLタグを貼っている、スマホアプリ側でHTMLタグ入力が使いづらい、HTMLタグ入力の対象外になっている、またはYahoo!側が安全のために特定タグを削除しているケースです。

そのため、最初に考えるべきことは「もっと強い埋め込みコードを探す」ではありません。iframe、script、form、複雑なCSS、外部ウィジェットが消える場合は、Yahoo!側で削除される前提で設計した方が安全です。商品説明は本文で読みやすく残し、動画は商品の状態確認を補助するリンクとして案内するのが現実的です。
書き直す前に確認するチェックリスト
まず、PCブラウザで編集しているか、HTMLタグ入力モードを選べているかを確認してください。通常入力欄にタグを貼ると、タグが文字として表示されたり、保存時に消えたりします。次に、インタラクティブな要素を外します。script、iframe、form、埋め込みプレーヤー、過度なスタイル指定、アクセス解析用の部品は、商品説明では失敗しやすい部分です。
また、Yahoo!オークションでは商品説明の冒頭が検索や読まれ方に影響します。動画リンクより先に、商品名、型番、状態、傷、付属品、発送条件など、購入判断に必要な情報を本文で書いてください。説明文を画像だけにしたり、動画に説明を丸投げしたりするのは避けます。本文の中に「動作確認動画あり」と自然に入れておくと、買い手にも分かりやすくなります。
埋め込みではなく、商品確認用の動画リンクにする
多くの出品者にとって、一番安全で壊れにくい代替策は、短いHTTPSの動画リンクです。動画では、レコードの音、機械の動作、傷の位置、シリアル周辺、付属品の状態など、写真だけでは伝わりにくい情報を見せます。重要なのは、そのリンクが購入・連絡・決済のためではなく、商品の状態確認用だと明確に書くことです。

HTMLリンクが使える場合は、商品の動作確認動画を見る のようなシンプルなリンクにします。HTMLが使えない場合は、短いURLをそのまま本文に書きます。eCommercePlayerなら、短い商品動画をアップロードして公開リンクをコピーできます。SNS動画のように関連動画や広告へ流れにくく、商品の確認用リンクとして使いやすいのが利点です。無料プランでも5クリップまで使えるので、たまに出品する人にも向いています。
外部リンクで違反に見えないための注意点
注意すべきなのは、リンクそのものよりも「何のためのリンクに見えるか」です。Yahoo!オークションのルールでは、無関係な広告、外部販売サイトへの誘導、Yahoo!の取引システムを使わない連絡・決済への誘導が問題になります。動画リンクの近くに「直接購入はこちら」「LINEで連絡」「外部サイトなら割引」「QRで決済」のような表現は置かないでください。
安全寄りの書き方は、たとえば 「商品の状態確認用の短い動画です。購入・連絡・決済はYahoo!オークション上でお願いします。」 です。外部サイト確認画面が出る可能性がある場合も、そのことを本文で補足しておくと買い手が迷いにくくなります。QRコードを画像に入れる場合も、決済用・連絡用ではなく、動画確認の補助であることを明記し、本文には通常のURLも併記します。
コピペで使える動画リンク文例
下の文例を、商品の種類に合わせて調整してください。リンクは発送説明のさらに下ではなく、商品の状態説明の近くに置く方が読まれやすくなります。
| 状況 | 使いやすい文例 |
|---|---|
| HTMLリンクが使える | 商品の動作確認動画はこちら: 動画を見る |
| URLをそのまま貼る | 商品の動作確認動画: https://your-short-video-link.example |
| 外部確認画面が出る可能性がある | 外部サイト確認画面が表示される場合がありますが、商品の状態確認用動画です。購入・連絡・決済はYahoo!オークション上でお願いします。 |
| QRを補助で使う | スマホで確認したい方向けに動画リンクのQRも画像に入れています。決済・連絡用ではありません。 |
目的は、ヤフオクの商品説明を無理に動画埋め込みページへ変えることではありません。買い手が安心して状態を確認できる導線を作り、商品説明は読みやすく保ち、購入・連絡・決済はYahoo!オークション内に残すことです。